〜茶花歳時記〜


     々が語る 節の報せ  茶 と共に日本の 承を次の世代へ…  


◇11月の茶花歳時記◇



 月 日  和 暦     花 材   花 器  亭 主  場 所
11月1日 明治19年 大徳寺赤椿 二重切(一燈作銘老松) 千宗室
11月2日 慶応元年 浜桑、水仙 一重切(竹鳳作銘蹲虎) 前田竹
11月3日 大正14年 弟切草、野菊 鶴首 伊藤抱月庵
11月4日 昭和27年 木ささげ、薄色椿 唐津旅枕掛花入 後藤田宗僊 東茶会
11月5日 昭和25年 かむろ菊 吹貫(輔信侯作猛虎) 山脇睡翁
11月6日 昭和21年 西妃椿、茶がら 安南絞手るい座 長尾宜雨庵 不顧庵
11月7日 享保11年 寒菊の照葉、水仙 尺八青竹 孤蓬庵 大徳寺
11月8日 明治30年 日光蘭、照り葉 古銅経筒掛花入 益田非黙
11月9日 弘化元年 三河寒菊 一重切枝付(紹鴎作) 小堀大膳
11月10日 永禄7年 菊、金盞花 細口猿耳 竹蔵屋紹有
11月11日 大正元年 紅木瓜 一重切(遠州作) 栗山善四郎 八百善
11月12日 昭和16年 吾亦紅、野菊、粟穂、紅葉の雪柳、刈萱 政岡廟の丸瓦 清水松翠女
11月13日 元治元年 寒菊、蕗若葉 竹の舟 茶会記録者
11月14日 文久3年 いのこ柳、水仙 一重切(宗甫作銘明鏡) 前田竹
11月15日 寛永6年 梅、椿、寒菊 信楽筒 妙見寺大林 京都
11月16日 万延元年 木母寺侘助、鹿児島梅 古銅花入 内田祐生
11月17日 昭和11年 白菊、南天 七宝大花瓶 松浦如月
11月18日 明治3年 寒菊 ふりふり籠(一閑作) 横井半四郎
11月19日 明治42年 蝋梅、水仙 雲鶴三角 東久世古帆 和敬会
11月20日 弘化3年 さらさ椿、菊 二重切(直玄作) 茶会記録者
11月21日 明治42年 梅もどき、白玉 古銅柑子口 安田松翁 和敬会
11月22日 大正14年 尾花、山菊 手桶 今井起石
11月23日 明治44年 蔓もどき、綿の花 経筒 益田孝
11月24日 享保19年 ニワトコ、白の山茶花 二重切(宗和作) 山科道安
11月25日 大正10年 谷桑、初嵐 一重切(元伯作銘時雨) 住友春翠
11月26日 昭和25年 太神楽椿 一重切(石州作) 伊藤抱月庵
11月27日 昭和11年 白竜胆、猫じゃらし 尺八(銘霜) 久保田萩庵
11月28日 大正13年 白玉一輪、紅葉 水銀銅経筒 栗山善四郎 大森古柱庵
11月29日 大正14年 枇杷 古銅細口 荒井美恵女
11月30日 大正3年 シャリンバイ、寒菊 古瓢 竹内寒翠